クレイジーズ 【ストーリー】

細菌兵器を乗せた軍用機が、とある小さな町の川に墜落。その際に漏れ出したウイルスにより水を飲んだ人々は次々と狂暴化してしまい、平和だった町はパニックに…。軍は事件を秘密裏に処理するため、住民を隔離し始めるが、保安官デヴィッドの妻も感染者とみなされ隔離されてしまった。彼は妻を助け出し、同僚のラッセルと共に町を離れようと決意する。潜伏期間は48時間。事故が起きる前は友人だった人間が次々と凶暴化して襲いかかってくる中、大がかりな武器を使って町全体の焼却を迫る軍隊。果たして彼らは、この地獄のような町から脱出できるのであろうか?!

キャスト・スタッフ

【キャスト】
ティモシー・オリファント、ラダ・ミッチェル、ジョー・アンダーソン、ダニエル・パナベイカー
【スタッフ】
製作総指揮:ジョージ・A・ロメロ
監督:ブレック・アイズナー
製作:マイケル・アグィラー、ロブ・コーワン、ディーン・ジョーガリス
脚本:スコット・コーサー、レイ・ライト
オリジナル脚本:ジョージ・A・ロメロ
特殊メイク:ロバート・ホール
音楽:マーク・アイシャム

見どころ

ジョージ・A・ロメロ監督が『ゾンビ』(1978)の前に作り上げた幻の映画『ザ・クレイジーズ /細菌兵器の恐怖』 (73)をもとに、『28日後』『バイオハザード』『アイ・アム・レジェンド』を経て作られた「感染パニック映画」の原点といえる作品。その完成度の高さからアメリカでも批評家に絶賛され全米3位とヒットした。 単に「感染者」との「生き残り」対決だけではなく、「正常者も感染者もすべて証拠隠滅」と軍隊が町全体を包囲する様が壮大なスケールで描かれいて迫力十分。息つく暇もない展開に冒頭からラストまでスクリーンにクギ付けになる。監督は、ジョン・カーペンター監督の近未来アクション『ニューヨーク 1997』(81)や、スペースオペラの金字塔『フラッシュ・ゴードン』(80)と、リメイクの依頼が次々と舞い込んでいるブレック・アイズナー。

クレイジーズ関するレビュー

パンデミックものとして、新鮮さと映画ならではのスケール感に欠ける。
パンデミックものの映画だが、新鮮さに乏しい。見える恐怖・見えない恐怖・アクション等、既視感のあるパターンが多すぎる。だから怖さをあまり感じない。
そして、映画ならではのスケール感に欠ける。アメリカの製作費をかけたTVドラマとの差を感じない。ラスト10分は映画ならではの規模を感じるが、それだけでは寂しい。
娯楽作品として一応の水準にはあるが、画期的な作品とは言えないのが私の感想。アメリカの普通の人が誰でも銃を持っていることが、本作で1番怖い。

クレイジーズやっと完結! ようやく観れました。
「サバイバル・オブ・ザ・デッド」のレビューでは ボロ糞にロメロ批判をしましたが。この映画はロメロが製作総指揮に回りオリジナルの足りない部分を見事に補い大変面白く出来ています。
正直オリジナルは70年代ホラー特有の殺伐とした雰囲気はあるもののストーリーを投げっぱなしで終わる低予算で雑な仕事でした。ロメロ信者と殺伐感だけが欲しいマニアの人だけにオリジナルをススメます。
このリメイクはオリジナルを出来るだけ分りやすく世界観を壊さない様にオチまで付けてくれたので、私としては非常に満足しています。やっと完結したなと。つづき有りそうだけどw
ラブドウイルスというと狂犬病かな?を兵器型に改良して・・・モーションコミック・ビハインド・ザ・ストーリーも付いてる事も吉ですね。
今回監督ではないロメロだけど印象的なシーンやゾンビではない感染者キャラを作り上げたのはさすがだと思います。期待しちゃうな次のオブ・ザ・デッド。

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